2012年12月31日月曜日

最新ライブ情報


ライブラリアンズ

11.21 東京外国語大学 外語祭 112教室(ジャズ研の部屋) 13:40~14:20
11.24 ↑に同じく 223教室(映画研究会の部屋) 14:30~15:00
21日~25日の5日間にわたって外語大の学園祭がありまして、そこで演奏します。世界各国の料理や、専攻後で上演される劇、いろいろなサークルの出し物などお祭りとしても楽しいのでぜひお越しください!

12月11日 新宿御苑 レストランパペラ チャージ500円+ご飲食
新宿のライブできるインドカレー屋で企画ライブします。持ち曲全部と新曲(間に合えば)をたっぷりやるのでぜひ来てください。たぶんドラマーをいれてやります。詳細はまだ未定です。

12月25日 サラヴァ東京 BAR+SHOW CASE vol.33 Charge 1,000円(1drink付)
サラヴァ東京のオープンマイク?で2曲だけやります。クリスマスソングかな。ゲスト審査員は窪田晴男、林勇輔。


即興その他

11月21日~24日 外大223教室
毎日演奏します。

11月25日 The Tokyo Improvisers Orchestra Work Shop 
東京外国語大学  第90回外語祭 http://www.gaigosai.com/vis_index.shtml
部屋: 223
時間:12:00 - 18:00 
料金 : 無料 
The London Improvisers OrchestraよりビオラのBenedict Taylor 氏、そして彼と日本での行動をともにするインドの
コンテンポラリー音楽を演奏するKENDRAKAのメンバーが参加します。彼らの詳しいプロフィールはこちらで確認できます。

12月10日 七針 
Utku Tavil、岡本希輔、荒井康太、板桓朝子、照内央晴、森下こうえん、森順治、山田光、横山祐太
ベルリンから来日するドラム・エレクトロニクス奏者を迎えてのセッションです。

2012年12月25日火曜日

2012年まとめ①

ライブ

1月7日 Рождественский джем @ГЭЗ-21




2月19日[ de ] CONSTRUCT @ГЭЗ-21
Hikaru Yamada (Япония) - саксофон
Александр Васильев - гитара
Ольга Круковская - контрабас
Александр Рагазанов - ударные
Николай Рубанов - саксофон
Дмитрий Шубин - фортепиано


2月27日 Санкт-Петербургский Оркестр Импровизации @ГЭЗ-21

Илья Белоруков - альт-саксофон
Хикару Ямада (Япония) - альт-саксофон
Дмитрий Бибиков - контрабас
Надежда Горохова - виолончель
Михаил Коловский - туба
Дмитрий Кротевич - тромбон
Николай Маевский - флейта
Антон Мизенко - гитара
Константин Оганов - труба
Александр Рагазанов - ударные
Николай Рубанов - сопрано-саксофон, бас-кларнет
Юрий Юркин - аккордеон

Дирижер - Дмитрий Шубин.


2月28日 КОНЦЕРТ HIKARU YAMADA and THE ELECTROPICAL band 

в клубе DOSKA

Hikaru Yamada - саксофон,вокал, laptop & keyboard

Богодяж Дмитрий - барабаны
Ольга Круковская - контрабас
Анастасия Хомякова - французская певица


5月17日 Incomplete communication now @黄金町 試聴室 その2 横浜
   ●影山 朋子(ビブラホン弾き語り)
   ●ガロパン(高島 正志dr,per 山田 光alto clarinet, electolonics)
   ●ガロパン+影山 朋子(vibraphone)


5月25日 parameterize oto-rhino-laryngo 耳鼻科と媒介変数 vol.1

 山田光サクソフォンソロ

6月12日 parameterize oto-rhino-laryngo 耳鼻科と媒介変数 vol.2

 山田光サクソフォンソロ+弾き語り

6月26日 山田光、本間志功デュオ @サラヴァ東京SHOW CASE vol.27


6月28日 FLAG OF NOTHINGNESS 61@新宿URGA

のなか悟空と騒乱武士 (のなか悟空[ds]+西村直樹[b]+バッキー[sax]+鈴木放屁[sax])+山田光

7月16日 The Tokyo Improvisers Orchestra 2nd Concert @野方区民ホール 

violin: 島田英明, 中垣真衣子, 小塚泰, 横川理彦
cello: 岡本希輔
contrabass: カイドーユタカ, Pearl Alexander
flute: Miya
bamboo flute: Terry Day (from LIO)
reeds: 堀切信志, 森順治, 山田光
trumpet: 横山祐太, 金子雄生
trombone: 古池寿浩
oboe, English horn: entee
guitar: 臼井康浩, 細田茂美, 吉本裕美子
electronics: 高橋英明
percussion: 松本ちはや
percussion, voice: ノブナガケン
drums: 荒井康太
piano: 荻野都, 照内央晴
voice: 蜂谷真紀, 福岡ユタカ
dance: 木野彩子, 佐渡島明浩
reading: 永山亜紀子

7月21日 22日 ジャズアート仙川 CLUB JAZZ 屏風



2012年12月15日土曜日

ライブラリアンズ@パペラ ライブ音源

先日はライブお越しくださった方々ありがとうございました。ライブ音源、まあまあ出来が良いのでアップします。ペンタングルのカバー1曲を含む全10曲です。

http://www.mediafire.com/download.php?ej8a78d76252fva

ダウンロードはこちらから!



2012.12.11 @新宿御苑パペラ
01.violao de manha (yamada hikaru/yama yuki)
02.we balloon (yamada hikaru)
03.two months is a unit (yamada hikaru)
04.untitled (yamada hikaru/motegi aya)
05.light flight(pentangle)
06.une fille dune ile deserte (yamada hikaru/kurachi nobue)
07.don't make love general, make war! (yamada hikaru)
08.my eyes on your teath (yamada hikaru)
09.mon chou confit (yamada hikaru/kurachi nobue)
10.кисло-сладкий will save your earth (yamada hikaru)

hikaru yamada and the librarians are___
anasako kaede / vocal
yamada hikaru / sax, keyboard, laptop
motegi aya / bass
shiraisi yoshinori / drums http://yoshilive.exblog.jp/

takasawa akira / guitar

2012年12月2日日曜日

ビートの揺れ#2(サンプリング編)

まずスクエアから始めよう(ディスコの曲をBPM90に落としてるのですでにずれている気もするが)。
♪Love Don't Make It Right (Joey Negro Mix)冒頭のループより





ここからabletonLIVEのタイムワープ機能を使ってずらしていきます。
キックとスネアを1/64後ろに、裏打ちのハイハットを2/64後ろにずらします。




さらにごちゃごちゃずらすと…



ビートの揺れ #1 (打ち込み編)

まずはスクエアから始めよう。



ハイハットだけを選択し、グリッドの網目を細かくしてズラすと




人は拍の間が3連で割れている状態をシャッフルと呼ぶが、ここではキックとスネアの組み、ハイハットはそれぞれともに8ビートのまま、両者の関係が3連に近い状態でずれている。

さらにずらすと


最後に全部まとめて聴いてみようか。


2012年11月28日水曜日

ライブラリアンズのパーティーvol.1


2012年12月11日

@新宿御苑パペラ 19:30~  チャージ500円+ご飲食

20:00~ hikaru yamada and the librarians(ラウンジセット)   
http://www.youtube.com/watch?v=sGI9bXI6Hnk
21:00~むんず   
http://jp.myspace.com/mun2mun2

21:30~ hikaru yamada and the librarians(ダンスセット)

22:00~yama yuki's "tones or sounds"【Arkestra set】   

http://jp.myspace.com/whiteshoessmugglers

新宿のライブも出来るインドカレー屋パペラでライブします。http://currypapera.moo.jp/

対バンは
僕が身近で一番尊敬してる即興演奏家兼ソングライターのヤマユウキによる歌モノプロジェクト

僕が知る限りこの世で最も不謹慎な日本語を自在に操る、さかいそういちろう率いるむんず
です。

どちらも衝撃を受けるはずなのでぜひmyspace聴いてみてください。

俺のライブとか来てくれるの1年に2回くらいでいいよ。ほんとにあっという間に半年とか経っちゃうよな。かわいくて歌の下手な子とか探してるんですってサラヴァ東京で喋ってたのからもう半年かー
みんな来てね。



2012年11月21日水曜日

11月23・24日 出演者プロフィール


1123日 出演者プロフィール

山田光 
アルトサックス奏者。Tokyo Improvisers Orchestra所属。アルトクラリネット・ギター・エレクトロニクスも同時並行。2010-2012はロシアのサンクトペテルブルグで活動。現在はサックスに各種プリペアドを施したソロと、作詞作曲とギターを担当のhikaru yamada and the librariansを中心に活動中。j'aime chanterシャンソンコンテスト2012で「PRIX DE LA CHANSON」賞を受賞。yakamoti_label@yahoo.co.jp

本田祥康
1982年三重県生まれ。
ジャズ、即興など様々な場で活動するギタリスト。2012年、Oncenth Trio
レコーディング•ツアーにさがゆき氏とともにゲスト参加している。

荒井康太 
伊豆諸島最南端の孤島青ヶ島出身
幼い頃から伝統太鼓に慣れ親しみ、現在は青ヶ島太鼓・八丈太鼓を代表する名手の一人でもある。
15歳からドラムを叩き始め、その後カメルーンのドラマーBrice wassyの演奏に衝撃を受け、彼の弟Vincent wouassiに師事。
現地にも渡り、カメルーンのトラディショナルリズムをエッセンスとしたドラミングを学ぶ。
島唄・ポップス・ジャズ・即興音楽・伝統太鼓など様々なジャンルで演奏活動を行っている。

竹田 圭助
1989年生。東京外国語大学外国語学部ロシア東欧課程ロシア語専攻卒。
12歳よりオーボエをはじめる。
2007年、全国高等学校総合文化祭鳥取県大会器楽部門最優秀賞(1)
オーボエを安田美和子、菅付章宏、宮村和宏各氏に師事。
これまでにアラブ音楽ユニット”koshary”、山田光、入江陽ら と共演するなど、
クラシック音楽の他、アラブ音楽や即興等においても意欲的に活動している。

鈴木公二
テナーサックスで50次倍音の持続音が出ました。5オクターブ上の増5度で実音のEです。鈴木公二。53才。中古CD/楽器屋オリジン。東京都世田谷区梅丘1-26-7-201。小田急線梅ヶ丘駅南口徒歩一分。

佐藤洸
free improvisation / sound art
tools: guitar, sax, MAX, and other objects  http://soundcloud.com/pomutwo
1124日 出演者プロフィール
黒澤勇人
*06年頃から演奏活動を始める。09年加藤裕士、高橋優、斉藤僚太らと「実験音楽リサイタル」を開始、日本の即興・実験音楽のフェスティバルなどを特集したCD付本「Improvised music from Japan2009」で取り上げられる。他には田中慎太郎とのアコギデュオ、最初はクラウトロックとパワーアンビエントをやるはずだった#NULL!というバンドで活動中。 http://bucanh.exblog.jp/

高島正志(drums,per)
可変アンサンブル『ガロパン』を主催。関西在住時、関西0世代とセッションや共演を重ねる。その後リズムのレイヤーの可能性を追求するためにアフリカはセネガルへおもむく。
現在はキューバのバタドラムを学びながらサイドマンとして活動。ソロでは音と映像のインスタレーションとコラボするなどマイペースに活動中。

影山朋子(marimba /vibraphone/作曲)
大学在学中よりマリンバ独奏でオーケストラと共演するなど様々なクラシックコンサートに
出演する傍ら、ロックバンドでドラムを担当したり、ラテンパーカッションも演奏。
その後ジャズビブラフォンを始め、プロ活動を開始する。
主な参加バンドは、ベーシスト刀祢直和率いるアグレッシブジャズバンドTONE QUARTET
唄うたい田中ゆうことの即興デュオfragolaciocolata、森定道広主宰のエンターテインメント集団メロンオールスターズ、自己のバンド・メルヘンコなど。
2011年より拠点を東京に移し、現在は自作曲の弾き語りや即興演奏を中心に活動中。

白石美徳   
1983年兵庫県加古川市生まれ。大学を卒業後、ジャズの基礎を学ぶため佐藤英宜氏に師事。23歳のときニューヨークへ渡り地元ミュージシャン達とギグを重ねる。短期間ではあったがそこでの経験がきっかけとなり、2007年帰国後、関西での音楽活動を始める。ピアニスト浜村昌子氏にインプロビゼイションを学び、トロンボーン奏者の谷口知巳氏のグループに参加。同氏のプロデュースするThe Majestic Jazz Orchestraにも参加する。2011年夏、活動を関東へ移し一からのスタートを切る。 http://yoshilive.exblog.jp/

田井中圭
1985年生まれ。神奈川県相模原市というのどかな土地で育つ。法政大学JAZZ STUDY CLUBでジャズとギターに出会う。
大学在学中より加藤崇之に師事し、心で演奏することの大切さを実感する。
古澤良治郎、加藤崇之、泉邦宏、池澤龍作、瀬尾高志、林栄一らと共演。http://pororopororo.cocolog-nifty.com/

2012年11月17日土曜日

11月21日~25日 外語祭 223教室


第90回外語祭
http://www.gaigosai.com/vis_index.shtml

11月21日  12:00~ deadheadsat佐藤利樹ソロ(説話・映像)
      12:30~ 山田光ソロ(アルトサックス)
17:17施錠

11月22日  12:00~ deadheadsat佐藤利樹ソロ(説話・映像)
      12:30~ 山田光ソロ(ギター)
          高澤瑛(ギター)・山田光(サックス)
17:43 施錠

11月23日  12:00~ deadheadsat佐藤利樹ソロ(説話・映像)
      12:30~ 竹田圭助(オーボエ)ソロ
      13:00~  本田祥康(ギター)・山田光(サックス)・荒井康太(ドラム)
      14:00~ 50次倍音鈴木公二(サックスetc)・山田光(サックス)・荒井康太(ドラム)
      15:00~ トロポイ(ギターデュオ)
      16:00~  山田光(サックス)・佐藤洸(ギター)デュオ

17:23 施錠
11月24日  12:00~ deadheadsat佐藤利樹ソロ(説話・映像)
      12:30~ 山田光ソロ(アルトクラリネット・ソプラノサックス)
      13:00~ 山田光(サックス)・黒澤勇人(ギター)・高島正志(ドラム)
      14:30~ hikaru yamada and the librarians
      15:00~ 影山朋子ソロ(ビブラフォン)
      16:00~ 白石美徳(ドラム)・田井中圭(ギター)・山田光(サックス)
18:35 施錠

11月25日 Tokyo Improvisers Orchestra ワークショップ
      参加自由(参加費はカンパ)


2012年10月3日水曜日

2012年10月のライブ

10月6日 Improvisation Live & Session@北千住knock
仙川ジャズ屏風の棟梁、ヤンマー嶋村さんの企画セッション。ゲストは大沼志朗さんとのこと。4月になってるハウスで一緒にやったがその時は名も名乗らず立ち去ったので再戦したいところでした。横山さんや荒井さんなどTIO若手メンツも集まります。よかったらぜひ参加してください。 

10月7日 入江・本間・山田トリオ 横濱ジャズプロムナード街角ライブ 元町ショッピングストリート 久しぶりに楽しくジャズを、と思ったのですが、入江さんはもうそういうモードではないらしく、、ソロやったりバラードやったりします。we balloonをジャズアレンジで歌います。無料ですのでぜひお越しをー

10月9日 pre-bird watching  山田光vs黒澤勇人 @東京外国語大学 100教室 18日の前哨戦としてお互いのソロとセッションです。楽しみ。 

10月14日 j'aime chanter シャンソンコンテスト @赤坂区民ホール 日仏会館協賛のシャンソンコンテストに無人島の少女という曲を送ったところ見事一次審査通ったので最終審査にlibrariasnの三人で参戦します。闘争心剥き出しでいきますよ。応援しにきてください。

 10月18日 田井中圭・企画 @江古田フライングティーポット open 19:30 start 20:00 ¥1500+order 出演: 田井中圭(g) 須郷史人(dr) duo
 山田光(sax,effect) 黒澤勇人(g) duo 
 田井中さんに誘ってもらいました。黒澤さんとのデュオでいきます。なんだかんだ須郷さんとは3か月連続で対バンしてる。9月の448さんと須郷さんのデュオはマジで素晴らしかった!すごい疾走感と爽快感!


 そんな感じです。最近は若手の演奏家を探しています。

2012年10月1日月曜日

2012年9月のライブ


9月8日
improvised cyclostrophic wind
http://yoshimotoyumiko.blogspot.jp/2012/07/improvised-cyclostrophic-wind.html 


狩俣道夫 (flute, voice)
小谷まゆみ (voice) from MIZTI
須郷史人 (drums)
山田光 (alto sax, etc.)
吉本裕美子 (guitar)

6:00pm開場 7:00pm開演
1,500円 + 1ドリンク

梅ヶ丘Crazy Cats
http://www.crazycats.org/livehouse/
小田急線梅が丘駅北口徒歩1分
ファミリーマートの隣の隣地下
世田谷区梅丘1-33-9 モンド梅ヶ丘ビルB1
Tel.03-3426-9012
live@crazycats.org

ギターの吉本裕美子さんの企画。デュオやトリオやらいろいろ組み合わせてやるそうです。

9月9日
入江陽初ワンマン 「東京倶楽部  千駄ヶ谷店」
charge:
3150円。飲み物飲み放題!http://www.tokyo-club.com/


入江陽(vocal,piano)
小杉岳(guitar)
横田真哉(bass)
藤田吉彦(drums)
本間志功(piano)
田井中圭(guitar)
山田光(alto sax)

盟友入江陽がなぜかワンマンライブ、いろいろな組み合わせで彼の歌世界をサポートします。


2012/9/23 諸石政興presents「MASS 1」@中野heavy sick
http://mass.hotcom-web.com/next/

■Live Space
諸石政興with 横田真哉・藤田吉彦・小杉岳・池上拓・入江陽(NewAgeFolk)
入江陽アンサンブル(Soul,Pops)
山田光(Freejazz,Pops)
コーヒーアンドシガレッツ(Rock)
Brutal Holocaust Project(ThrashMetal)
本間志功(Jazz)

■Solo Space
山田直敬(Classic)
IronThumb(Metal)
小川直人(Psychedelic,Noiz)
高澤瑛(Instrumental)
MCビル風(FreeRap)


諸石くん企画のライブイベント、これはドラムも入れてlibrariansで出演予定です。入江-山田ライン(駒込ラグロット一派?)の人が全員集合するイベント。

9月24日 フライングティーポット
open19:30/start20:00\1500+1order

・448(b)&須郷史人(drs)デュオ
・渡辺亮(sax)&近澤茂雄(b)デュオ
・山田光(gt)弾き語りソロ
open19:30/start20:00
\1500+1order
また須郷さんに誘っていただきました。弾き語りはたぶんやりません。誰か誘います。

9月30日
三富江戸農法の会 秋の特別授業 Part2
日時:9月30日(日)
出演:The Tokyo Improvisers Orchestra - The TIO Small Selection 東京即興交響楽団による小人数編成の小さなオーケストラ
時間:13:00〜18:00過ぎ
料金 :中学生以下無料 1500円
場所:横山農園 特設ステージ
住所:〒359-0001埼玉県所沢市大字下富字駿河台335-1
アクセス : 西武新宿線 航空公園下車 → ところバス 北路線(富岡循環コース) 下富北 下車
(本数が少ないので、現実的には乗用車でのアクセスになります メンバー間で上手くたどりつけるように計画をたてます!)
主催;江戸農法の会 http://www2.tba.t-com.ne.jp/somosomo/top2.htm 
告知用説明文 : 
循環農法 meets 即興交響楽団
330年間守られて来た循環農法で地域をつなぐ三冨新田。生産者から直接食物を買える喜びは、生演奏の音楽にも共通します。
演奏家がその場の空間から得たインスピレーションをもとに表現をつないでいく即興演奏は、音楽の根源的な手法です。
アコースティックな空間で、その時に生まれては消えて行く音楽をお楽しみください。


2012年9月8日土曜日

8月の思い出そしてまとめ①

・8月いっぱいライブしたなー。底辺でバイトしててライブ以外の日もとても忙しくて疲弊したけど楽しかったー。手帳見ながらいろいろ振り返っていこうと思います。

・8月1日は自分の企画、conference of birds watching vol.1 でした。これは野鳥観察会という名前で定着しそう。しなさそう。設営・受付・PAなど全部やったら疲弊したけど良いイベントでした。チケット代1000円でもちゃんと謝礼出せたし、また出会いも作れたし(僕は昔から人材紹介業をやってきました。今思いましたが人材っていやな言葉ですね。明治期にmanpowerを中江兆民が人材と訳した。嘘)、良いんじゃないでしょうか。

山田光、横山祐太、影山朋子がそれぞれ人を紹介し合うイベントだったんですけど見事にその3つに傾向が分かれてましたね。横山さん、田井中圭さんはストイック志向(ギターのシールドノイズを重ねていくソロには、!ってなった。)影山さん白石さんは開放系、山田ヤマはまあふざけて最後はお決まりのハーシュノイズっていうね。主催者ゆえに時間配分で10分くらいしか演奏できなかったのが残念だったけど、初披露の磁力倍音ソロもホースアタッチメントバスサックス(eigen kinoさん命名)も受けてた。ほんとに最近はサックスを凌辱している。白石さんには『店を出禁になったこととかないんですか?』と言われた。





横山さんやっぱすげー。管楽器でここまでストイックな人見たことないわ。レコードでも聴いたことないね。

2012年7月26日木曜日

2012夏ライブ予定

jazzアートせんがわ、お疲れ様でした。個人的には口琴の人とデュオでアルトクラリネット吹いたのが上手くいきました。ディジェリドゥみたいですねって言われたので、あんなヒッピーの道具じゃなくて西欧楽器でやってるところが自分でも気に入っています。とは言わなかった。あと森順二さんとデュオを二回もできたのがとても良かった。自分はまだまだだ。

コブラも面白かった。女性パフォーマー3人の対決。エミエレオノーラさん最高!後藤まり子は不憫でしたね。
ペットボトル人間も観た。感想なし。

夏のライブ予定↓意外とたくさんあるなー。今決まってるやつ終えたら少しまた修行に入ろうと思います。


8月1日
山田光企画ライブ conference of birds watching vol.1 
19:30〜22:30 @駒込 La-grotte   http://www.la-grotte.com/

山田光/alto-sax http://ekytropics.blogspot.jp/
横山祐太/trumpet http://rarappa.jugem.jp/
影山朋子/vibraphone http://kageyamatomoko.blogspot.jp/
yama yuki/small electronics(山田光推薦) http://scordaturalabel.tumblr.com/ 
田井中圭/guitar(横山祐太推薦) http://pororopororo.cocolog-nifty.com/
白石美徳/drums(影山朋子推薦) http://yoshilive.exblog.jp/

8月10日 横山祐太企画@七針

19時オープン 19時半スタート
1500円(飲食物持ち込み可)
Antti Virtaranta b
Rieko Okuda pf
横山祐太 tp
山田光 as
加藤一平 gt
村田直哉 tt
荒井康太 ds
一樂誉志幸 ds

8月17日 
tokyo improvised session vol.5
安藤裕子(sax)
山田光(sax,laptop)
448(b)
須郷史人(ds)

open19:30/start20:00
\1500+1order(\500~)

http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/

8月23日
JAZU 6「指揮」
日程2012/8/23
場所  早稲田茶箱
20時頃から

現在参加決定
小川直人(ノイズ)
山田光(ジャズ、サックス)
ヤマユウキ(エレクトロニクス、他)
竹田圭助(クラシック、オーボエ)
星野宏明(現代音楽、作曲)
田村洋平(ホーミー、他)
高澤瑛(ギター)
諸石政興(歌)
入江陽(作曲)

9月8日
improvised cyclostrophic wind
インプロ旋衡風 improvised cyclostrophic wind


狩俣道夫 (flute, voice)
小谷まゆみ (voice) from MIZTI
須郷史人 (drums)
山田光 (alto sax, etc.)
吉本裕美子 (guitar)

6:00pm開場 7:00pm開演
1,500円 + 1ドリンク



梅ヶ丘Crazy Cats
http://www.crazycats.org/livehouse/
小田急線梅が丘駅北口徒歩1分
ファミリーマートの隣の隣地下
世田谷区梅丘1-33-9 モンド梅ヶ丘ビルB1
Tel.03-3426-9012
live@crazycats.org

・すぐ楽器とかマウスピースの銘柄気にする奴はかっこ悪い。ギターに置き換えて考えればわかる。

・冷やしギャルバン始めました。↓





2012年7月18日水曜日

TIOコンサートを終えて

16日にtokyo improvisers orchestraのコンサートがありました。僕はサックスその他と指揮で参加しました。

いろいろ書く前にまずは、いつも忘れがちな、共演者・スタッフへの感謝、あと4月に突然メールを送って参加を許してくれたMiyaさんと岡本希輔さんにはほんとにありがたいと思っています。また岡本さんの直観ということでしたが、指揮者に抜擢されたのもとても嬉しかったです。

以下反省と答え合わせなどなど。

・演奏者としては見せ場なし。あとで写真見たら、enteeさんの真後ろだったせいかもしれないけど全くソロが回ってこなかった。音量で対抗しても仕方ないので(ラーセンのマッピ使わなかったし)辛抱強く小さい音で色んな音出してたが、全然。カットアップ的に使って欲しかったなー。たぶん横の堀切さんも古池さんもそうだったんじゃないかな…。


・だらだらした集団即興部で、誰かが構造を作ろうとしてハンドクラップを使った表現を始めたのだが、それは良いんだけど自分がそこに参加したのは不本意だった。あとで編集できるならあそこはカットしたいマジで。恥ずかしい。

・これは批判ではないですが、あまりに教育的な指揮をされると、自分がワークショップに参加してる子供のような気分になってくる(最初書いたのは違う表現でしたがあまりに毒舌すぎたので削除)


・岡本希輔さんには自分の指揮のこと、『ヨーロッパの香りがする。日本人じゃできないよ。』と言われて、まあバイアスかかってるとは思いますが嬉しいです。日本の音楽は嫌いじゃないけど基本的に全部苦手だから。歌謡曲、演歌、日本語ロック、日本のフリージャズ、邦楽器を使ったフュージョン、日本のクラシック、日本の現代音楽などなど。雅楽は日本の音楽という感じがあまりしない。日本語のヒップホップは超好きです。今年は絶対umbの東京予選行くー。

・自分の指揮はTIO全体の指揮ルールとは別の指示を使っていました。・演奏前に二つだけ、自分の出す音(ロングトーン)を決めておいてください。

 
 ・その二つの音を1番2番として、指示した人に出してもらいます。

 ・実音でも非楽音でも特殊奏法でも可(ただしロングトーンとしてキープできるもの)

 ・音量は自由

 ・ロングトーン中の音の加工は自由(ビブラート、倍音を加える、ミュート(弱音器)をつけるなど

・鳴ってる音的には自分でも、我ながらよくこんな誤解を生みやすい意匠を使ったなと思いますが、たぶんみんな、最近の若者はドローンとかミニマルとかが好きなんでしょ、みたいに思ったでしょうねー。

・自分のもくろみというかヒントは、クラシックの管弦楽法で、といっても入江さんからの聞きかじりの知識なのですが、クラシックのオーケストラはオーボエを軸にユニゾンで音色を作る、みたいなことがありまして、それの個人版、オーボエとかフルートとか弦とかそういうくくりではなく、それぞれ演奏者は個性的な音色を持ってるんだからそれをもとに音響合成していこう、ということだったのです。何度かリハーサルに参加してみて、意外と指揮付即興というのはソリストを別にすると、個人の音色には焦点が当たらないものだなと思ってそれに対するアタックという意味もあります。

・あらかじめ音を決めさせたのは、合わせないようにするため、というよりは、みんな巧みな人達だと、ロングトーン重ねてもハーモニーにしてしまうか、もう少し賢くてもモジュレーションを使うとか、あと合わせない、という指示を書くと、その合わせないというアイデアがそれぞれ一定になってしまいそうな気がして、それよりも自分の出したい音を出すことに集中してもらいたい、という意図です。

・あとは指揮者自身(俺)が指揮に振り回されないようにシンプルにする必要もありました。

・いろいろぐだぐだ書きましたが、まあ全ては受け取る人の自由です。

・自分のパートは前日のリハーサルのほうが個人的には良かったと思います。前日までは自分でも新鮮な気持ちがあった。

・関係ないですが、若手で集まって話してて、やっぱり横川さんだけ自分たちとは全然センスが違う、超かっこいいーという話になっていました。

うわー長いのでとりあえずこの項終わりー。ありがとうございましたー。感想教えてくださいー。見知らぬ人でこのブログ見た人でもいいので↓
yakamoti_label@yahoo.co.jp

2012年7月3日火曜日

シャンスはピンチ



The Tokyo Improvisers Orchestra 2nd Concert


東京インプロヴァイザーズオーケストラ(TIO)。即興界はもちろん、クラシック、ジャズ、ロック、ポップスなど、さらにダンサーや朗読家といった様々なジャンルのアーティストにも広く門扉を開けて、東京音楽シーンの縮図となるべく即興演奏の可能なプロフェッショナルが集う。しかし、これは単なる無軌道な即興のオーケストラではない。TIOには指揮者が存在する。演奏家の中から指揮者を選出し、ユニークなサインを用い、それぞれの感覚に基づいて演奏を采配することで、演奏は秩序と無秩序を自在に往来することができ、また指揮者のセンスの違いを楽しむことも可能なステージが生まれる。


<日時>
2012年7月16日(月・祝)
開場:19:00、開演:19:30


<会場>
野方区民ホール 
東京都中野区野方5−3−1


<料金>
予約:2,000円 当日:2,500円 学生:1,500円
( 学割は大学生まで 要学生証 )


<ご予約・問い合わせ>
Team Can-On(チームカノン)
            03-6804-6675      
team.can-on@miya-music.com



ピンチってロシア語でなんていうんでしたっけ。まあいいか。

前回書いたとおり、先週木曜日はのなか悟空バンドに飛び入りで参加したんですが、完全にバカ負けしました。のなかさんにはリハの時点で『お前若いんだからもっと、死ぬ気で吹け』と言われ、隣でアルト吹いてたバッキーさんには、『(即興オーケストラとかしらないけど)そういう音楽でもチューニングはちゃんと合わせたほうがいいよ。』
ほんとその通りだと思いながら、本番では必死に吹いたつもりでしたが、テーマは吹けないわ、自分の音の小ささに悲しくなるわ、相対音が取れないわ、あげくの果てには5曲楽譜渡されたんですが、3曲終わったと思ったらすでに全部の曲終わってたらしく頭が?でした。終了後悟空さんに『お前のサックスはへたうま、そういうへたうまみたいなのはもっと歳とってからやればいいんだよ』と言われました。良い経験になった。

7月16日のtokyo improvisers orchestraですが、なぜか僕も10分ほど指揮やることになりました。いろいろ考えていますが、これもほんとチャンスはピンチですね。難しい。集客が心配ということなので、できれば来る予定の方々は予約入れて頂くと助かります。そうすればリーダーのMiyaさんも占いのサイトを見なくて済みます。こちら、MiyaさんのブログMiya-s-Voice-Blog

・けっこうブログ、読んでる人は読んでるらしいのでこまめに書こうと思う。
・ブログのタイトルからして、訳わかんないし、これはロシア留学ブログでもサックス奏者のブログでもないので、そういうものとは違うんですよ!スケジュールのっけて終わりというのもつまらないし。
・今度俺がいかにお台場が好きかっていう話でもしようか。うんざりするくらい聞かせてやる。




2012年6月27日水曜日

サラヴァ東京を終えて

昨日はサラヴァ東京でライブでした。10分間の出演でしたが楽しかったです。ほかの出演者も面白かった。普段絶対会わない人たちだなー。うん。演奏はともかく、思ったよりMCがウケてよかったです(あとで録画で確認したら大したこと言ってなかったですが)。ジャズ関係者なんかいないと思ってたのでジャズ親父怖いとかめちゃくちゃなこと言いましたが、いるところにはいるもんですねー。PAの方は元二子玉川ライラにいた人で、ゲストのNaoNahoのベースの方はフリージャズ業界の人でした。恐縮。伴奏してくれた本間くんのこともみんな褒めていました。それもうれしい。


そのNaoNahoの西原さんのお誘いで明日急遽、のなか悟空と騒乱武士のライブに飛び入りで参加します。フリーの諸先輩方だー。キャー。
http://www2.ezbbs.net/12/nonakagohan/

6月28日 FLAG OF NOTHINGNESS 61
OPEN 18:30 / START 19:00
Ticket: adv.¥2000 / at door.¥2400 (+1order)

■共犯者(ヒグチケイコ+イッシー)
■CRACKSTEEL ORCHESTRA (沫山数汎[machines]+鋏[vocals / from 解剖室]+濁朗[synth])
■Guignol's Band (くぅた+ルイス稲毛+直江美樹+山本耕一郎+α)
■Veee Deee
■のなか悟空と騒乱武士 (のなか悟空[ds]+西村直樹[b]+バッキー[sax]+鈴木放屁[sax])

恒例の箇条書き

・悪いけど音楽聴いてる量違うし、オリジナリティって意味ではそこらへんのポップスバンドには負けるわけねえー、とか言っとくぜーナーミー。

・露出?増えるとtwitterとかで暴言書けなくなるし嫌だなー。

・昔からなんですが、僕は演奏中、体内時間(カイロス時間?)がめちゃくちゃ速くなって過集中、ものすごい速さで時間が進行してすぐ終わりたくなるのですが(もしくは次の展開にいく)、あとで録音聴くともうちょい長めにやればよかったと思うことが多いのです。
・即興では今までもその傾向を自覚して、調整したりしなかったりだったのですが、昨日はポップスだったのに自分のソロをどんどんぶっ飛ばして進行しちゃって、これはまずいなと録音聴いて思いました。

・比べるのはおこがましいと思うのですが、エリックドルフィーって意外と長尺のソロは取らないタイプで、いつも途中で飽きたりしてると僕は思っているのですが、ちょっと参考になる動画がいまいち見つからないのでやめときます。

2012年6月9日土曜日

過冷房を乗り切るスネアとシンバル

こんにちは。今年僕は2年ぶりに日本の夏を過ごすんですよ。ただ、あの冷房ガンガンの夏はもう再び帰ってこないのでしょうか。頭痛くなるくらいの過冷房の部屋で聴くと最高な3曲を選んだのですが、もうそんな季節はおとずれないのでしょうか。あの夏を追悼する企画みたいになっちゃいましたね。湿っぽくなってきちゃいました。
Cecil Taylor - Lena (take2)


パシャパシャしたシンバルワークとパタパタいってるスネアの音は夏、そして水、という感じで夏に聴きたいドラマー、サニーマレイが入ったセシルテイラートリオは1962年。ジミーライオンズのアルトもクールだけど、9分あたりからのセシルテイラーとサニーマレイのデュオはほんとに涼しい。
アンドリューヒルとセシルテイラーはブルーノートレーベルの社長であるアルフレッドライオンを巡って三角関係にあったんじゃないかという仮説をたてたのですが、それはまた別の機会に。


Miles Davis 06 Right Off-The Theme


世間では駄盤とされてる、マイルスデイビスのインコンサート1972ですが、夏に聴くとこれまたパシャパシャしてて最高です。ほんとは一曲目のレイテッドXがよかったのですが(冒頭何分かはオルガンのクラスターと教室で3人のパーカッション奏者が机を手で叩いているみたいな演奏)なかったのでこれを貼っておきます。カルロスガーネットのヒッピー臭いソプラノソロが邪魔だ。

Darkthrone- Over fjell og gjennom torner

メタルファンの弟が昔よくかけてた。これ冷房ガンガンの部屋で聴くとほんとに最高なんですよ。このパシャパシャした感覚使って夏向きの曲作ろうかな。

2012年6月3日日曜日

6月7月のコンサート予定

6月12日
parameterize oto-rhino-laryngo 耳鼻科と媒介変数 vol.2
東京外国語大学学生会館大集会室、17:30から

先月始めたソロ即興シリーズ、今回はゲストをお迎えして、と思いましたが誰も出てくれなさそうなのでまた粛々とソロやります。前回見ず知らずの人が3人熱心に聴いてくれてとても嬉しかったです。1時間くらいの演奏でしたが、やる予定の演目を半分くらいしか使わなかったので今回やる予定です。
たぶん7月は外大の本郷サテライトという場所を借りてやろうかな。もうちょい外部の人が来やすい場所でやります。


6月26日
BAR+SHOW CASE vol.27
SARAVAH 東京
帰国以来、披露する場のなかったポップスサイドの活動です。自分はギターと歌でドラマーの荒井康太さんにサポートお願いする予定です。TIOで知り合った素晴らしいドラマーです。彼と出会ってなんか希望が湧いてきました(後述)。8時から11時までのどこかで15分ほどのステージですが過去のヒット曲?やるので来てね。ドリンク付き1000円なので。
http://l-amusee.com/saravah/schedule/log/20120626.php

※荒井さん、都合が合わずソロでの出演になりました。頑張ります。


7月16日
Tokyo Improvisers Orchestra
http://cargocollective.com/miya/7-16

リンク先をご参照ください。また告知します。

7月21、22日
JAZZ ART せんがわ2012
ジャズ屏風のレギュラーメンツとして一日中、お外で屏風に貼りついて演奏します。詳細は追って。
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/07423.html

________________________________________


帰国して早三か月、かつての盟友たちはそれぞれの道を歩んでいるのか企画の誘いを受けることもなく、いささか寂しい思いをしていました(かつて僕が彼らに大きな貢献をしただけに)。また新たな音楽的出会いを求めて各地のフリーセッションにも通ってみましたが、いろいろなことに無自覚に演奏しているおじさんたちを観るのはなかなか疲弊する作業でありまたそういう永遠のアマチュア(アマチュアリズムという言葉とは似て非なるもの)を生きる人々と接しても自分の品位を下げるだけだとも思いました。
が、いろいろ若手の演奏家と知り合う機会もあり、それはこれからに繋がるものになるだろうとかなり期待が膨らんでいます。

なんか文章書けないのでいろいろ羅列しておきます。

・わかってはいたが、ロシアと比べると日本のジャズ・即興の貧乏臭さとか打ちのめされた感がほんとに悲しい

・高くても600円とか、ほとんどタダでライブ観に行ってたので日本ではライブ観に行く気がしない。お金もない。友達のバンドも応援したいが難しい。

・自分のライブでも1000円以上とか値段つけてやるのは恥ずかしい。だから人の企画に誘われてチケット代高くなっちゃったら、いろいろお土産つけてあげるようにしたい。

・生活で疲弊して、そのお金でノルマ払って、その疲弊した生活の代償みたいな音楽やって、高いチケット代で人も来なくて、さらに疲弊するような生活してる人観るのも悲しい。

・フリージャズが普段の生活で疲弊した人のストレス発散だとしたらそれはほんとに変なことになってると思う。

・なので俺は普段の生活の充実を図るように昔から努力してきたよ☆

・あと内なる感情と自分の演奏から出てる音は全く関係ない。そして関係ないことが伝わるような演奏を目指してる。

・大人には期待しない。

・反ヒッピー。



2012年4月30日月曜日

5月ライブ予定

ドラムの高島さんに誘われて横浜でライブします。託されたアルトクラリネットと少しエレクトロニクスを演奏する予定です。ビブラフォンの影山さんも超強力。さすがモーションブルーとか出てる人は違うなー。かなりイイのでぜひ来てください。


2012年5月17日
19:00〜21:40
 黄金町 試聴室 その2 横浜
出演 ●影山 朋子(ビブラホン弾き語り)
   ●ガロパン(高島 正志dr,per 山田 光alto clarinet,
electolonics)
   ●ガロパン+影山 朋子(vibraphone)

●ガイドライン
会話をしていると、同じ言葉ではなされていても人によってはなすトーンや抑揚の違いで、内容がまったく違う意味に聴こえたり、ときには誤解を招くような捉え方がされますが、コミュケーションにおける、そんな曖昧なグレーゾーンを音楽にトレースしてクローズアップしてみる、というのが目論みです





2012年4月19日木曜日

新着ビデオ(デュオライブwith Dmitry Shubin)

昨年12月にやったドミートリシュービンとのデュオの映像がアップされました。知り合い誰も見に来なかったので歴史に埋もれたライブになってたのですが見返すとなかなか良かったです。