2015年6月27日土曜日

2015年前半の予定

まずは告知を。

7月4日(土)午後7時開場、7時30分開演 http://www.ftarri.com/suidobashi/index.html

『Ftarri 3周年記念、その 1』
大蔵雅彦 (リード) + 池田陽子 (ヴィオラ) + Leo Dupreix (エレクトロニクス)
ffrond:白石美徳 (ドラムス) + 落合四郎 (ピアノ) + Tyler Eaton (コントラバス)
杉本拓 (ギター) + 山田光 (アルト・サックス) + 高岡大祐 (チューバ)
最後に全員で集団即興演奏をおこないます。
予約・当日ともに 2,000 円(予約はポイント8倍)
池田陽子ソロ、Leo Dupreix ソロ、山田光 + 黒澤勇人デュオ、ffrond の演奏全7曲を収録したCD-R『Ftarri Third Anniversary, Vol. 1』(meenna-888) を、予約・当日いずれの入場者にももれなくプレゼントします。
主催:Ftarri

Ftarriの鈴木さんのセレクトで杉本拓さん、高岡大祐さんとのトリオ演奏があります。どうなるでしょうか。楽しみ。




4月から労働をしています。最初の挫折がありました。体調崩したり。そんな感じです。現状は良くなったんですけどなんか現実感が無いっすね。これが続いていくというのが想像できないな。みんなそうかもしれないけど。

5月に毛玉のライブにゲストで参加させてもらいました。楽しかった気がします。

■5月3日(日)
HEADZ 20th Anniversary Party
“HEADZ 2015-1995=20!!!”

会場:渋谷TSUTAYA O-nest
(〒150-0044 渋谷区円山町2-3 6F / TEL. 03-3462-4420 / http://www.shibuya-o.com)
開場:16:30 / 開演:17:00(両日とも)
料金:2,500円+1 D(当日のみ)

三浦康嗣(□□□) & 蓮沼執太
木下美紗都と象さんズ
detune.
Jimanica
minamo
ASUNA
よだまりえ
毛玉
SUBMARINE


あと、7月に自分が参加してるCDが出ます。

《《》》「《《》》」 http://bridge.shop-pro.jp/?pid=90565602
レーベル:Flood
品番:FLD-002
JAN:4582237831993
フォーマット:CD
発売日 : 2015年7月22日

収録曲

1. Shift
2. Esc
3. Ctrl
4. Delete

詳細

『《《》》』は神保町試聴室にて録音されたもの。全曲オーバダビングなし一発録りで、バンドのダイナミクスをそのまま収めている。
またゲストミュージシャンに、映画音楽などで知られる入江陽、マルチ奏者の山田光(ライブリアンズ)が参加している。
ギター、キーボード、ベース、ドラムを軸にノイズが駆け巡り忙しないエレクトロニ交差するめくるめく音世界を収た4曲が収録されている。ミックスは大島輝之。マタリングは中村公輔。

プロフィール

●《《》》
読み方はメツ。simやソロなどで数多くの作品を発表しているギタリスト大島輝之と、即興音楽界で要注目の若手奏者、石原雄治、竹下勇馬、中田粥による実験的インプロヴィゼーションバンド。
ギター、ベース、キーボード、ドラムというシンプルな音を基盤にエレクトロニスや自作のシンセを加え、常に一歩先音表現追求している。
あらゆる音楽からの文脈を内包しつ、全く新い音像を提示するバンドサウンドは圧巻であり、単なるノイズではなくあくまで音楽としてまとめあげるアンサブルを生み出す。

よろしくお願いします。

黒澤さんに倣って観たライブなども記録しておこうかな。

6月14日 渋谷Ruby Room  
5000/Ukiyo Girl/JIV/ナツノムジナ/In The White/ 

POWER周りのバンド(5000,ナツノムジナ, In The White)が出るので観に行った。ナツノムジナのドラマー、ナラくんはほんとに凄いですねえ。5000は前に観たタイトさが無かったな。また観たい。

6月24日(水)@ 3331 Arts Chiyoda B104
わっしょいハウス 『木星の運行』

京都のチェロ奏者中川裕貴さんが音楽を担当されているということで観に行きました。
私、基本的に演劇というものは得意じゃないのですが、これは良かったです。面白かった。

苦手な演劇としては、まず登場人物の会話が文化圏が違って全く笑えないというパターン、またその舞台全体として訴えたいメッセージが苦手というパターン。舞台芸術の因習打破をやろうとしているというのが(音楽に比べて)古臭くて苦手というパターン、などなどあるのですが、

わっしょいハウスは淡々としてて良かった。全体のメッセージを打ち出されないほうが個々の会話の意味が限定されないのでお気に入りに入れる余地ができます。

会場で売ってた中川さんが担当したサウンドトラックも最高でした。
トムコラよりもアーサーラッセルよりもタラフキよりも中川さんのほうが好きだなー