2018年8月25日土曜日

hikaru yamada and the librarians - Everything drops except stamps(beat tape+)

hikaru yamada and the librarians 3rd album  - Everything drops except stamps



(Designed by SCANNER & this cat )


ライブラリアンズの3枚目のアルバムは2015~2017に制作した12の観賞用ビートと、ゲストを迎えた7の歌曲が入ったコンピレーションになりました。
以前と同じくワンワード縛りでチョイスされた楽曲のみをサンプリングして構築する方式(注1)の他、京都の異形チェンバーアンサンブル”中川裕貴、バンド”のアルバムや入江陽の2ndアルバム『仕事』を解体したビート集に、ゲストで鳥獣虫魚(七針)から2枚リリースしている女性SSWのkyooo、Vlutent Recordsの首領としてABC(Air Boryoku Club)やビートメイク/プロデュースでも活躍している千葉県は松戸市のラッパーVOLOJZA、そしてライブラリアンズの相方である穴迫楓の歌が入っています。






hikaru yamada and the librarians - “"Everything drops except stamps(beat tape+)””

2018年10月15日(月) 発売 1500円 
プレスCD   歌詞・サンプリングソース一覧付き
発売日と同時に一部抜粋曲をbandcampやapple music, spotifyなどでも配信します。


01. rose
02. dreams
03. your on your own
04. flower
05. auto
06. romance
07. drop
08. four
09. trap
10. rest
11. worth
12. tide
13. maystorm feat.kyooo
14. fire alarm feat. kyooo
15. とはいえ feat.VOLOJZA
16. 不眠 feat.入江陽
17. De-decoration over Kyoto feat.穴迫楓, 中川裕貴バンド
18. who says feat.穴迫楓, 中川裕貴バンド
19. my unterritory feat.穴迫楓

hikaru yamada+kyooo - fire alarm  (製品版ではミックスし直してサックスも追加しています。)





注1:)

例えばM2のdreamsはdreamsという単語縛りの楽曲↓のみを使って作っています。お楽しみに

Tinashe - Dreams Are Real
Max Eastley/David Toop - Buried Dreams
Eurythmics - Sweet Dreams
Doris Day - My Dreams Are Getting Better All the Time
Dam-Funk - funk dreams
阿川泰子 - She Senior Dreams

2018年6月12日火曜日

2018年7月7日 feather shuttles forever 神戸公演

2018年7月7日(土・七夕) @神戸space eauuu   1500円+1ドリンク

feather shuttles forever(hikaru yamada+マリmukuchi)
SNJO
ゆ〜すほすてる
台車&タイ&ハタ


2年ぶりに関西でライブをします。

feather shuttles foreverの2nd用にレコーディングをするのでせっかくなのでライブを企画しました。2nd用の曲もライブでいろいろやる予定です。


SNJOさんは京都在住で、Toxxiesというユニットを以前やっていてマリさんと去年対バンしていたので知ったのですがそこから気になっていてToxxiesのCD通販で買ったりしていました。ソロの曲もかっこいいです。



最近我々の曲でも歌ってもらいました。

ちなみに7/7は大阪からTenma Tenmaさんもいらっしゃるので提案3/6(feat.Tenma Tenma,SNJO,西海マリ)でやります。私はおそらくサックス持っていけないのでトラックの再生だけします。


ゆ〜すほすてるさんも京都の方で、慕情tracksのカセットにfeather shuttles foreverと一緒に収録されています。慕情tracksコンピは私がマスタリングやっているのですが作業しながら良いなと思っていました。この日はバンドではなく宅録セットで参加していただきます。

https://soundcloud.com/theyouthhostel/llc3nulgpn71

(なぜか埋め込めないのでリンク先で聴いてください)


台車&タイ(inudogmaskとthaithefish)&ハタ

関西を代表する90sシティポップdiggerのお二人の活動については以前私の2016年ベストでも取り上げさせてもらいました。
台車さんは2年前に神戸でライブしたときに来てくれたのですがタイさんはお会いするの初めて。今回お二人には音源かけてもらいながらトークもお願いする予定です。(90年代シティポップ記録簿という河川みたいなブログをされているハタさんが主催のレビューサイトlightmellowbuの内容をやってもらうかも。聴きたくても簡単には聴けないものばかりなので。値段じゃないんですよね)

※ハタさんも福井からいらして3人によるDJ&トークになりました!!



タイムテーブルは

18:00~  ゆ〜すほすてる
18:30~  SNJO
19:00~  feather shuttles forever
19:30~  台車&タイ&ハタ

の予定です。今から土曜日の予定を組んでぜひお越しください。

2018年4月25日水曜日

2018年4月29日 @水道橋Ftarri

4月29日(日)午後7時30分開場、8時開演 @水道橋Ftarri
徳永将豪 (アルト・サックス) ソロ
山田光 (アルト・サックス) + 荒井康太 (ドラムス) + 高橋麻理絵 (ヴィオラ) トリオ
1,500円
主催:徳永将豪


アルトサックスの徳永さんの企画に誘って頂きました。久しぶりに荒井康太さん(おそらく4年ぶりくらい!)、来日中のベルリン在住ヴィオラ奏者、高橋麻理絵さんとのトリオで出ます。セッションらしいセッションも本当に久しぶり。楽しみです。

荒井康太 (ドラムス) + 高橋麻理絵 (ヴィオラ)
20180209 Marie Takahashi(viola)Kota Arai(ds)




2017年12月29日金曜日

今年のベスト② Solid Afro, ecke

Solid Afro & Dia de los Muertos "POSSE"

 

思い返すと私は2008年にSolid Afroを秋葉原グッドマンで観たことがありました(陶砂というバンドを観に行った時の対バンで)。名前が引っかかったのと1曲良い曲をやっていた気がしたのでホームページもチェックしましたね。その後2014年くらいのsoundcloudもよく聴いていて、(2ndアルバムは図書館で借りてしまいました)が今年久しぶりにライブを観に行ったら曲がほんとに良くてアルバムも発売日に買いました!

サックスをどうビートに取り込むか(オブリガード・ソロ回し以外で)という点で勉強になりました(2曲目のBLEND!)。あと音が良い(ミックス・マスタリング)。今年聴いたアルバムの中で音の良さということで印象に残っています。作曲・ボーカルをされている須藤さんとは好きな音楽もよく被っているのでお話ししてみたいし、来年対バンしたいですね。こんなに好きな音楽が被っているのに作る音楽が違うということ、私は歌詞カードのスペシャルサンクスに好きなバンド一覧は載せないし日曜日のライブのMCで明日はブルーマンデーだとは言わない、ことが関係しているかもしれません(?)



あとアルバム発売時にコメント書きます!と言いながら書けなくてすみませんでした。気の利いたこと書くのが本当に不得意なのでダメでした…。
Solid Afro+失敗しない生き方+パブリック娘。のこのアルバムはインディー工夫(くふう・もしくはこうふ)時代の美しい成果の一つでこういった2010年代前半の破れた夢の再編の流れは来年以降も続くでしょう…みたいなことを書く予定でした。(ちなみに2015年がインディー疲れの年とされている。それ以降がインディー工夫時代)




ecke - BYPATH


 

eckeは一昨年にライブを初めて観て感激したすぐあとに当時のボーカルの方が脱退されてしまい、その後ボーカルとキーボードを長い間募集されていたので自分と穴迫で加入したいなと思っていた時期もありました(募集要項にバンド活動を優先できる方と書いてあったので断念)。その後とても綺麗なボーカルの方が加入されてアルバムも出て嬉しかったです。
日本の所謂人力Jディラビート系バンドは全て付け焼き刃的で無理なのですが(特にジャズミュージシャンがやるやつ、とはいえ海外の流行りをすぐ取り入れて頑張るのは戦前から続く日本のジャズの伝統だと気付きもう許すことにした)、eckeはライブを初めて観た時からこのドラムの人は全然違うぞと感じていました。今年になってドラマーでリーダー・作曲の菅原さんと知り合ってからいろいろ話すとほんとにhip hop好きな人ですね。ずっとMPCでビートも作られていて。インタビューもしたのでまとめて来年公開します(マジで遅くてすみません!)
2015年にはすでにレーベルから誘いがあったらしいという話を訊き、たしかに2015年だったらタイミングドンピシャだったかもしれませんが、eckeの持つ(おそらく本人たちは気づいていない/気にくわない)90年代性は2017年とリンクしていました。
そっち側の人(?)にも聴いてもらいたいと思い、勝手に台車さん(inudogmask)にお願いして書いてもらった推薦コメントをここに公開します!(台車さん急いで書いてもらったのにどこにも出していなくてすみません!大土下座。) 出てくる固有名詞、全然わからないと思うけどぜひ検索してみてください。台車さんの文章好きなので誰かレギュラーの仕事を振ってほしい。

ecke『BYPATH』
inudogmaskという名前で、80年代後半から90年代のシティポップを求め、ブックオフの500円・280円コーナーを行脚する日々を過ごしている。バイパスの走る郊外の街に住んでいる。
eckeを初めて聴いたのはsouncloudの音源だった。あまりLikeしないのだけど珍しくすぐLikeボタンを押して、忘れないようにとTwitterもフォローした。

eckeの音楽について勝手な感想を述べるとすると、まず90年代や00年代のJ-POPの良さが随所に織り込まれているなというところ。
90年代当時、70年代のポップスを参照点を置いたバンドがあったように、今2010年代においても90年代のJ-POPの影響を感じられる。各年代のポップスを抽出して配置する中でも少なくともボーカルにはそれを感じる。それがあくまでもブラックミュージックの単なる模倣ではなくJ-POPになり得ている一因だろう。
バンドのサイトにはhiphopの影響と書いてあるのでそれはそれでそっちが本当だろうが、それにしてもリードトラックのACCESSに関しては90年代後半のバンドと並べてプレイリストに入れて流してもわからないのではないか。荒井由実/海を見ていた午後のカヴァーというチョイスもいかにもという感じだ。
聴いてみて頭に浮かんだのはEscalatorsやThe Chang、Platinum 900。00年代に入りari、Sillyなど、いずれもSoul〜R&B〜AORをルーツに持つ面々。(よくわからない具体例だろうけど)アーバンなポップスを志向しているeckeもその系譜だろうと感じた。

しかし上記のような音楽性だと言っても音を詰め込んだ感じは無くて、シンプルで風通し良いようにコントロールされている。そして現行バンドらしく、ネオソウルやhiphopを感じさせるリズムの揺らし方、クールネスを帯びたボーカルなどは、アップデートされた2017年の音楽だ。
ここ1〜2年、新しいシティポップと言われる音楽に対しては自分には関係無いよと高を括っていたが、eckeの音楽は自分の住む郊外の田舎の街にでも都市の気分を運んできてくれる。この夏、eckeを聴きながら走り抜けるバイパスはさぞ爽快なことだろう。

2017.08.22 inudogmask

2017年12月22日金曜日

2017年のベスト①

思いつくままに順不動でいきます!


・MF Doomもいってたよbot


MF Doomのリリックを和訳している女性のbot。勉強になるし気持ちが明るくなる。


・inudogmaskのシティポップがんばるぞ




台車さんのミックス↑に入っているAdam & Eve 1989/久野かおりという曲がやば坦々でしたね… 日本で初めてのSinger Song Sax Playerとのこと。今でもライブやっているそうだ。
これは今年出たアートリンゼイ本のアンビシャスラヴァーズの項でも書いてあったがほんの数年前まで聴くの耐えられなかったデジタルリバーブやドラムマシン、PCMシンセの音が今はこんなにかっこよく感じられるのは本当に不思議ですよね。シティポップという名前で若者が遅いボヤボヤした日本語ロックをやる流れはもう終わってしまったが? 私も来年は仕事で得たスキルを活かしてシティポップがんばるぞ!


・森川美穂 - おんなになあれ


台車さんやakaruiさんなど複数の人が今年書いてて聴いた。家でよく歌ってるし大井競馬場前の治安の悪いフリマで7インチも買えた。ASKA作曲

・アーバンサックス中川さんのinstagram

Especiaにも曲提供やサックスで参加していた中川さんが夏の間家のソテツの前で写真を撮っていたの良かったです。中川さんは曲もサックスもめちゃかっこいい。(去年Especiaが出していたHelixという曲がめちゃヤバいです。)#ソテツ

・KING KONG JAPANの2nd
1stよりも少しだけリズムがカラフルになっていて、しかしほとんど同じ構造の曲だったけど良かったです。どうでもいい時によく聴きます。次出たらまた買うと思う。

・DJ Quik & Problem - Rosecrans




このアルバム今年めちゃめちゃ聴きました。曲もラップも良いのですが、無意味に続くシンセとギターの絡みで10分近く続くトラックが何曲か入っていて驚きました。意味はないけどフレーズとボイシングだけが洒落ててずっと聴いてしまう。

・Jhené AIko - Trip


単純にポップソングとして↑のOLLAが好きでした。ジェネイアイコさん、最初のミクステ以降のアルバムはちょっとストイック過ぎて難しかったのですがこういうテンポ早い曲もあったり娘と歌っている曲もよかったし力が抜けて良い感じなのではないでしょうか。曲が多すぎるのとジャケがダサいという問題もありますが


・今年良かったアイドル→なし!

・だけども

出たのは2016年ですが今年福岡の友人に送ってもらった浦郷えりかさんのCDはいっぱい聴きました。声がきれいで歌が下手な人の音楽をいっぱい聴けるのはとても嬉しい。売り物としてはなかなかギリギリな下手さの曲(さよならサンセットのラジオ収録ver)も本当にありがとう。入江さんが今年福岡で対バンしていてとても羨ましかった。



Part2 に続きます…