19:00開場・開演 料金 予約2500 当日3000円
出演
・Tsudio Studio (from 神戸)
・NECO ASOBI (from 宇都宮)
・Gimgigam
・森で暮らす
・pr∫tptr▱
・hikaru yamada+入江陽
・INDGMSK(lightmellowbu)+anóuta
Tsudio Studioさんがこの夏、東京に来られるということでライブイベントを企画しました。
お声がけした人たち全員出演了承してもらって嬉しいです。ヤバイベントですが感傷無しにサラッと楽しめる日になったらいいなと思っています。
予約は各出演者、もしくは下北沢THREEのインフォまでお願いします。
Tsudio Studio
昨年Local Visionsから出した『Port Island』が高い評価を受けたTsudio Studioさん(立体的な音の配置に感動。個人的には昨年のベストミックス賞でした)
ライブも最高で、今年4月に京都メトロで行われたYu-Koh α版ではTsudioさんのリハ見た時点で良い日になると確信しました。そして本当に素晴らしい一日になった。
今年出たLocal Visionsのコンピレーション『Oneironaut』収録の"Asian Cola"(もともとPort Island収録予定のアウトテイクらしい)は少しカラーの違うほのぼのとしたポップスなのですが歌詞が刺さりまくってしまい私はライブ中ほんとに泣いてしまいました。ポストパンク会社員の人は全員歌詞見ながら聴いてほしい。
NECO ASOBI
NECO ASOBIさんも昨年同じくLocal VisionsからEPを出している宇都宮のユニット。せっかく関東なんだし観に行こうと思いつつ都合が合わなかったのですが今回宇都宮から来てくださることになりました。当日は5人のバンド編成で出演します。楽しみです。
Gimgigam
GimgigamさんもまたLocal Visionsからアルバムをリリースされています。ビートを流しながらギター・ベースを弾くスタイルのライブをYu-kohで観たのですが、
"2019年はギターソロがくる!"は一緒に観た柴崎さんと同時に口から出てきてしまった言葉です。かっこいい、そしてセンスがいい。何か今後依頼したいです。
森で暮らす
森で暮らすさんは宅録フュージョンを作っているアルトサックス奏者。個人的に今一番注目している人です。
楽器の修練とインターネット的な抜け感は本来両立しづらいはずですが、そのあたりセンスが良い!こういう人が出てくるのを皆待ち望んでいたのでは??(ちなみにオタクと楽器の馬鹿テク披露は相性がいい。メタルとアニメ、アニメとサンダーキャットなどを見よ)
普段は本名でジャズを演奏されているようですが、森で暮らす名義では今回初ライブなのではないでしょうか?ぜひ!
pr∫tptr▱
私が西海マリさんとやっているfeather shuttles foreverというユニットがあるのですが、それのジャケを提供していただいたのがpr∫tptr▱さん。Local Visions捨てアカさんによる紹介です。
日常を蒸気的に切り取る写真をtwitterに多数投下している他、Teenage Engineering OP-1を駆使したビート演奏を大宮ヒソミネなどでされていて、いつか観に行って挨拶しないとと思いながら時間が過ぎてしまいましたが今回お呼びできました。まとまった音源はアップされてないようなのですが、流れてくるライブ動画など観ると相当かっこいい。
ちなみにpr∫tptr▱は"プリセットパターン"と読むそうです。
hikaru yamada+入江陽
入江さんとはもう出会ってから10年経ってしまいました。いろいろな仕事?を一緒にくぐり抜けてきた戦友ですががっつり二人で組んで作った曲は少ししかありません。それをさらっとやります!
INDGMSK(lightmellowbu)+anóuta
何度も書きますが、INDGMSK aka.台車さんの90年代シティポップミックスを聴いたときDam-funkを初めて聴いたときと同じ衝撃がありました(意味分かりますよね)。
今回ふらっと休み取って遊びに来てくれるとのことなのでせっかくなのでトークと選曲をお願いしました。
トークのお相手をつとめるのはanóutaの若山さん。トレンディ歌謡に抱かれてというlightmellowbuとも共振するブログを運営されておりいつも勉強になります。
さらに、トレンディエスノという大変有用な言葉※の発明に私も一人膝を打っていました。
日本で初のトレンディエスノミックス↑ です。セットリストはこちら
台車さん・ハタさん・タイさん・柴崎さんというlightmellowbuのメンバーが執筆協力しているレコードコレクターズ シティ・ポップ 1973-2019が発売されたタイミングなのでそちらをめくりながら少し初心者にも優しいお話をしてもらおうと思っています。
とりあえず全員レココレ買いましょう。
※80年代の欧米プロデューサー主導によるシンセサイザー等でデコラティブされたラテン・アフリカなどのワールドミュージック。の総称として若山さんが命名。その音楽はフランスから間接輸入されたため日本でもオシャレと捉えられていた節がある。一見搾取的な図式に見えがちだが実際には新しいテクノロジーを使いこなして欧米のマーケットを食い破るスター達が世界中から生まれた。
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