2014年1月1日水曜日

ライブレポ1月

<観ました>

・1月16日(木)
南池袋ミュージックオルグ
『一度きりの明るい夜』
予約 1800円(+1Drink)
吉田ヨウヘイgroup、木下美紗都と石塚周太、東京塩麹

・東京塩麹はもっと学生団体みたいなバンドだと勝手にイメージしていたが違った。盛り上がらないクールなミニマル。ベースが知り合いだったのでビックリした。タカラマハヤさん良かった。

・木下美紗都、初めて見たけどこんな短髪で口角の下がった人だったとはー。石塚さんのギターがイビツでよかった。フランス近代の習作、みたいなインスト?があった気がする。あとラップぽい曲があったがそれはダサかった。歌詞とかも大したことないんだろうなーと思う。

・吉田ヨウヘイさんはニューカマーのような捉えられ方をしているが、活動場所や人脈含めてTOKYO NEW WAVE 2010側の人だと思う。曲もウワモノを無くすと2010年辺りのバンド界隈の音に近いと思うのだが、管とコーラスのアレンジが凝ってて全然飽きない。とてもかっこよかった。フルートとファゴットのユニゾンによる音色のシンセシス、榎くんのサックス、ギターもかっこいい。少し気になるのは吉田さんのサックスの音程で、積み上げているものを壊しているような、もし壊すならもっと大胆に、とも思った。余計な話かもしれないが。




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<演りました>
2014年1月13日 神保町試聴室 《《》》レコーディングライブ
《《》》(大島輝之g、中田粥key,bugsynth、竹下勇馬bass、自作シンセ、石原雄治dr)
guest 入江陽voice他 山田光sax他

前半は《《》》の4人による演奏 即興だが4人の空気というかタイミングというかがあってそれが音色とともにオリジナリティを出している。中田粥さんのバグシンセはつまるところシンセの内部奏法だ。竹下さん石原さんともに素晴らしいリズム。竹下さんはベースに取り付けたシンセが光のがかっこいい。位置センサー付きのシンセがあって、なんか面白い使い方思いついたら俺も使いたいなー

後半は入江・山田が参加してのセッション。ちょっとアツくなりすぎたかな、とも思う。求められていたものがよくわからないのでやりたい放題やった。弟から借りたディレイは電池切れで動かなかった。

最後の全員でのセッションは《《》》のいつものやり方を待ってタメてたのだが来なかった。けっこう音源聴いてイメージしてたんだけどなー。そういうことじゃないのかな。いつも思うが即興で呼ばれたライブは自分の立ち振る舞いがとても難しい。でも楽しかった。

1月25日(土)午後7時開場、7時30分開演
村山政二朗、浦裕幸、山口晋似郎、山田光、黒澤勇人、中村ゆい
1,500円
主催:Ftarri

トリオを四セット。自分がやったのは村山・山口・山田トリオと浦・中村・山田トリオ
村山さんとのセットは入りは緊張感があったけど合わせすぎたかも。山口さんはギターのピックアップを触る演奏だったと思う。
非演奏・(演奏力に裏打ちされた)反演奏の人とやるのはなかなか難しい。

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